タチ撃ちテンヤガツガツドラゴン開発秘話

タチウオはエサ盗り名人や捕食が苦手な魚といわれている。
確かにアタリは小さくて食い上げることもあるので食っているときにテンションが軽くなる。だからアワセのタイミングは難しい。
ただタチウオが共食いする状況下では興奮状態にあり、テンヤをひったくるような食い方をする。3年ほど前からタチウオの習性を研究して作ったのが、タチ撃ちテンヤ ガツガツドラゴンである。
この共食いパターンを具現化したテンヤで、博多湾の風物詩でもあるタチウオ釣りはアベレージサイズが指2~3本といったところだが、2022年夏、ガツガツドラゴンには指5本クラスのタチウオが良くヒットしている。

ABOUT US

代表の村上は10代の頃から釣りに勤しみ、いつしか自作のジグやテンヤを作るまでになった。生業とするメタルの再生事業から持続可能な資源の活用を思いつく。

そしてSDGsの理念をエルピスブランドに込めた。

ギリシア神話に登場する希望の女神エルピスをシンボルに掲げ、もっと釣れるアイテム、使って楽しいアイテムの製作にまい進する。